Disney+(ディズニープラス)は、月額制(サブスクリプション)の動画配信サービスです。
そこで、Disney+は「月の途中で入ると月額料金は損するのか?」、「月の途中で入ると日割り計算されるのか?」気になるところですよね。
- Disney+は月の途中で加入しても損することはない。
- Disney+は入会日が更新日だからいつ入っても同じ。
- Disney+は日割り計算はく、その必要もない。
- 解約しても更新日前日までは視聴することができる。

Disney+(ディズニープラス)は、月の途中で契約しても1ヶ月間利用できるので、損しません。
Disney+は、入会した日から1ヶ月間視聴できるため、いつ加入しても損することはありません。
例えば、5月15日にDisney+に入った場合、次回更新日は6月15日となります。
この記事では、Disney+の料金システムと課金ルールを分かりやすく解説します。
Disney+は月の途中で入っても損はしない?


Disney+(ディズニープラス)に月の途中で入会したら、月末までで1ヶ月分料金がかるのか気になりますよね。
Disney+はいつ入会しても損しません
Disney+は、月のいつ入会しても料金的に損をすることはありません。
月初でも、月の途中でも、月末でも、見たいと思ったその日から安心して始めることができます。
料金は日割りなしで入会日から1ヶ月有効
Disney+がいつ入会しても損しない理由は、その料金システムにあります。
Disney+の料金は「日割り」という概念がなく、入会した日から1ヶ月間が有効な視聴期間として設定される「入会日基準」の課金方式を採用しています。





例えば、上のカレンダーのように、5月5日に入会した場合、次の課金日(更新日)は6月5日です。
つまり、きっかり1ヶ月分の料金で、1ヶ月間まるまるサービスを楽しむことができます。
月末に入会したからといって、視聴できる日数が短くなることは一切ありません。
他の主要な動画配信サービスと比較すると、この違いがより明確になります。
サービス名 | 料金体系 | 月の途中の入会 |
---|---|---|
Disney+ (ディズニープラス) | (1ヶ月または1年ごとの自動更新) | 入会日基準いつ入っても損しない |
Netflix | 入会日基準 (1ヶ月ごとの自動更新) | いつ入っても損しない |
Amazonプライム・ビデオ | 入会日基準 (1ヶ月または1年ごとの自動更新) | いつ入っても損しない |
Hulu | 入会日基準 (1ヶ月ごとの自動更新) | 月末に入ると損をする可能性がある |
Disney+は、NetflixやAmazonプライム・ビデオ、Huluと同じ「入会日基準」です。
なので、ご自身の都合の良いときに、登録して大丈夫です。
入る前に知っておきたいDisney+の月額課金ルール


Disney+(ディズニープラス)をいつ契約するか考える上で、理解しておきたいのが課金ルールです。
課金日は入会した日と同じ日
Disney+の最大の特徴は、料金の請求サイクルが「入会日」を基準に決定されることです。
多くのサブスクリプションサービスのように「毎月1日」や「月末」といった固定の日付で課金されるわけではありません。


つまり、あなたが入会手続きを完了した日が、毎月の課金日(更新日)となります。



例えば、5月10日に入会した場合、次回課金日は6月10日、その次は7月10日というように、毎月10日が更新日になります。
この仕組みにより、いつ入会してもきっちり1ヶ月分の視聴期間が確保されるため、日割り計算という概念自体が存在しないのです。
具体的な例をいくつか見てみましょう。
入会日 | 初回の視聴可能期間 | 次回の課金日 (更新日) |
---|---|---|
5月10日 | 5月10日から6月9日まで | 6月10日 |
12月25日 | 12月25日から1月24日まで | 1月25日 |
8月31日 | 8月31日から9月29日まで | 9月30日(※) |
例えば、8月31日に入会した場合、9月には31日がないため、次回の課金日は9月30日となります。
解約しても次の課金日の前日までは視聴できる
もう一つ知っておきたい重要なルールが、解約手続き後の視聴期間についてです。
Disney+では、解約手続きをしても即座に視聴できなくなるわけではありません。


手続き完了後も、次回の課金日(更新日)の前日までは、すべての作品を通常通り楽しめます。
もちろん、期間満了までに追加料金が発生することもありません。
「見たい作品をすべて見終わった」、「今月で利用を終えたい」というタイミングで解約手続きをしておけば、料金の自動更新を防ぎつつ、残りの視聴期間を無駄にすることがありません。
状況の例 | 視聴可能な最終日 | ポイント |
---|---|---|
5月10日に入会し、 5月20日に解約手続きを完了 | 6月9日まで視聴可能 | 思い立ったらすぐに解約でき、 更新忘れの心配がない。 |
5月10日に入会し、 6月9日に解約手続きを完了 | 6月9日まで視聴可能 | 更新日ギリギリまで利用しても、 期間満了まで視聴できる。 |



「解約したらすぐに見られなくなるの?」という心配は不要です。
継続しない場合は、忘れないうちに早めに解約手続きを済ませておくと安心です。
Disney+ベストな入会タイミングは「見たい作品がある今」


Disney+(ディズニープラス)の課金ルールを踏まえると、入会に最適なタイミングはただ一つ、「あなたが見たい作品を見つけた今」です。



料金面で損をすることがないため、月末まで待ったり、月初になるのを待ったりする必要は一切ありません。
話題の映画や独占配信のアニメ、見逃したかったドラマなど、気になるコンテンツを発見したその瞬間が、最高のDisney+開始日と言えるでしょう。
月の途中でも月末でも料金的な有利不利はない
Disney+は入会した日から1ヶ月間が視聴期間となり、料金の日割り計算はありません。
そのため、月のどのタイミングで入会しても、支払った料金に対して視聴できる期間が変わることはなく、金銭的な有利・不利は発生しません。
具体的な例を以下の表で確認してみましょう。
入会日 | 初回課金日 | 次回課金日 | 視聴可能期間 |
---|---|---|---|
例1:10月1日 | 10月1日 | 11月1日 | 10月1日~10月31日 |
例2:10月15日 | 10月15日 | 11月15日 | 10月15日~11月14日 |
例3:10月31日 | 10月31日 | 11月30日 | 10月31日~11月29日 |



このように、いつ入会してもきっちり1ヶ月間サービスを楽しめる仕組みです。
他の動画配信サービスで採用されていることがある「月末締め」のルールとは異なるため、「月末に入ると損をする」という心配は不要です。
タイミングは自分の都合に合わせて問題なし
入会のタイミングはご自身のライフスタイルや都合に合わせて自由に決めるのがおすすめです。
例えば、以下のようなタイミングが考えられます。
- 給料日やクレジットカードの締め日の直後
家計の管理がしやすく、毎月の支払いサイクルを把握しやすくなります。 - ゴールデンウィークや年末年始などの長期休暇前
まとまった休みに合わせて入会すれば、気になる作品を一気見して充実した時間を過ごせます。 - 話題の新作の配信開始日
SNSなどで盛り上がっている最新作をリアルタイムで楽しみたいなら、配信日に合わせて入会するのがベストです。公開スケジュールは公式サイトでチェックできます。



いつ始めても損をしないのがDisney+の大きなメリットです。
「見たい!」という気持ちを大切にして、最適なタイミングで Disney+を楽しみましょう。
失敗しないためのDisney+への入り方


Disney+(ディズニープラス)は、登録方法やプランの選び方で、よりスムーズに利用を開始できます。
Disney+おすすめの契約方法
では、Disney+おすすめの契約方法について、解説していきましょう。
おすすめの契約方法は公式サイト
Disney+への登録は、公式サイトから直接申し込むのが最も基本的でおすすめの方法です。
なぜなら、手続きがシンプルで分かりやすく、最新のキャンペーン情報も直接確認できるからです。



支払い方法もクレジットカードやPayPalに対応しており、多くの方が利用しやすいでしょう。
AmazonやJ:COMユーザーなど、特別な理由がなければ公式サイトからの登録がスムーズです。
ドコモユーザーならドコモ経由もお得
もしあなたがドコモの携帯電話回線を利用しているなら、「ドコモ経由」での申し込みが非常にお得です。
ドコモ経由で登録すると、以下のような特典を受けられる可能性があります。
- 料金割引キャンペーン
ドコモのギガプラン(「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」など)や「ahamo」を契約している場合、月額料金が最大6ヶ月間割引になるキャンペーンが実施されていることがあります。 - dポイントが貯まる・使える
月額料金の支払いでdポイントが貯まり、支払いにdポイントを充当することも可能です。
ドコモユーザーの登録方法は、以下のような流れで行います。
- こちらからドコモのDisney+公式ページを開きます。
- ドコモのdアカウント作成またはログインします。
- 利用規約と注意事項を同意して申込内容を確認します。
- dアカウントでのDisney+の契約が完了します。
- 続けて、Disney+のアカウントを作成します。
- Disney+公式サイトにログインして視聴開始できます。
これらの特典はドコモユーザー限定のため、以下の記事を参考にしてください。


月額プランか年額プランか決めておく
Disney+には「月額プラン」と「年額プラン」の2種類があり、それぞれに「スタンダードプラン」と「プレミアムプラン」が用意されています。
登録前にどちらのプランにするか決めておきましょう。



年額プランは、月額プランを12ヶ月利用するよりも実質2ヶ月分お得になる料金設定が魅力です。
各プランの料金と特徴を以下の表にまとめました。
ディズニープラスの基本情報 | ||
---|---|---|
料金プラン | スタンダード 月額1,140円(税込) または 年額11,400円(税込) | プレミアム 月額1,520円(税込) または 年額15,200円(税込) |
最高画質 | 1080P Full HD | 4K UHD&HDR |
最高音質 | 5.1サラウンド | ドルビーアトモス |
見放題作品数 | 約16,000本以上 | |
レンタル作品数 | 約100本以上 | |
同時視聴可能台数 | 2台 | 4台 |
ダウンロード機能 | あり | |
オフライン視聴期限 | ダウンロードから30日間 視聴開始から48時間 | |
公式ページ | Disney+公式 |
月額プランがおすすめな人は、お試しで使ってみたい方や、見たい作品が特定の期間に集中している方です。
一方、年額プランがおすすめな人は、1年以上継続する予定があり、長期的にコストを抑えたい方です。
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズなどのファンで、新作を常に追いかけたいという方は、年額プランを選ぶと良いでしょう。
簡単3ステップの登録手順
公式サイトからの登録は、以下の3つのステップで簡単に完了します。
パソコンやスマートフォンのブラウザから手続きを行いましょう。
- こちら
から、Disney+公式ページを開きます。 - メールアドレスによる本人確認を行います。
- Disney+アカウントのパスワードを設定します。
- Disney+の利用規約を確認して同意します。
- Disney+で利用するプラン(スタンダード・プレミアム)を選択します。
- 支払い方法を選択します。
- Disney+の契約が完了し、視聴を始められます。



Disney+への登録が完了した瞬間から、すぐに映画やシリーズの視聴を開始できます。
スマートフォン、タブレット、スマートテレビ、ゲーム機など、お好きなデバイスで楽しみましょう。
Disney+を月の途中で解約する場合の注意点


Disney+(ディズニープラス)は、解約するタイミングも基本的にはいつでも問題ありません。
月の途中で解約手続きをしても、次の更新日の前日までは視聴を続けられるため、見たい作品を見終わったタイミングで手続きができます。
しかし、解約手続きにはいくつか重要な注意点があります。
解約手続きは更新日の24時間前までに
Disney+の解約手続きは、次回の請求が発生する更新日の24時間前までの完了を推奨します。
更新日ギリギリに手続きを行うと、システムの処理が間に合わず、翌月分の料金が請求されてしまう可能性があるためです。
余裕を持って手続きを済ませるのが安心です。
更新日や解約手続きの方法は、どこで契約したかによって異なります。
ご自身の契約方法に合わせて、以下の表で確認してください。
契約形態 | 解約後の視聴可否 | 注意事項 |
---|---|---|
クレジットカード PayPalなど (公式サイト経由) | 視聴可 | 契約終了日まで月額サイクルの 満了まで利用可能 |
Apple ID経由 (App Storeサブスクリプション) | 視聴可 | 契約終了日までApple ID管理画面から手続き。 次回請求日前日まで利用できる。 |
Google Play経由 (Androidアプリ) | 視聴可 | 契約終了日までGoogle Playの定期購入で管理。 終了日まで動画視聴可能 |
ドコモ経由 (dアカウントで契約) | 視聴不可 | 解約直後に解約した時点で即時利用停止。 再開時は新たに契約が必要。 |
App StoreやGoogle Playからのアプリ内課金は、新規受付を終了しています。



ただ、これまでストア決済を利用されていた方は、契約ルートからの手続きが必要です。
ご自身の更新日がいつなのかを事前に把握し、計画的に解約手続きを進めましょう。
アプリの削除だけでは解約にならない
スマートフォンやタブレットで、Disney+アプリを削除しただけでは解約したことになりません。
これは多くのサブスクリプションサービスに共通するルールです。
アプリをホーム画面から削除しても、契約情報そのものはアカウントに紐づいて残っています。



そのため、解約手続きをしない限り、サービスを利用していなくても月額料金や年額料金が自動で請求され続けてしまいます。
必ず、前述の表で示した各契約方法に応じた正式な手順で「解約(サブスクリプションのキャンセル)」手続きを行ってください。
解約手続きが完了したことを確認してから、アプリを削除するようにしましょう。
まとめ(Disney+は月と途中で入っても損はしない)
Disney+(ディズニープラス)の入会タイミングについて解説しました。
- Disney+は月の途中で加入しても損することはない。
- Disney+は入会日が更新日だからいつ入っても同じ。
- Disney+は日割り計算はく、その必要もない。
- 解約しても更新日前日までは視聴することができる。



結論として、Disney+は月の途中で入会しても料金的に損をすることはありません。
なぜなら、料金は日割りではなく、入会日から1ヶ月間有効なサブスクリプションだからです。
そのため、月末や月初などを気にする必要はなく、「見たい作品がある今」があなたにとってのベストなタイミングと言えます。
解約時も次の課金日の前日まで視聴できるので、安心してDisney+を始めましょう。